Satoko Piano School



    
はじめまして。
『やさしいピアノ教室』主宰の吉成里子です。
私は、小さなお子さまから大人の方まで20年間ピアノを教えてきました。
ピアノ習得する最も大切なことは、「音楽を楽しむ」ということ。
もちろん、基本的な技術を覚えることは必要ですが、
好きで楽しくなければ続けていくことはできませんよね。

ピアノがうちにないからムリかしら・・・
小さくてまだ落ち着きがないから心配
ほかに習い事をしているので練習する時間が取れない

ご心配ありません!
当教室では、お子さまの発達段階に合わせてリズム体操(リトミック)や歌を取り入れ、楽しく音楽と触れ合うことから、ピアノレッスンを始めています。
これまで、生徒さんの中にはピアノコンクールで入賞されたり、ドレミも分らない小学生の男の子がレッスンを続け、高校の合唱コンクールでピアノ伴奏を立派にやり遂げたりと、楽しく続けながらも確実にピアノの技術をマスターしています。

 楽譜が全くわからない。でも今からでもやってみたい
 昔はやっていたけれど、もう一度始めたい
 友人や恋人の前で、突然パッとピアノが弾けたらいいな…

ご入会される大人の方の多くは、ピアノ経験の全くない方、楽譜のまったく読めない方です。初めての方でもあせらず練習すれば、必ず弾けるようになります。安心してお出かけください。

夫の友人であり、生徒さんでもある内藤さんの発表会でのご様子です。内藤さんは、「ピアノは全く未経験です。音符も読めないないんですけど…」数カ月前におっしゃっていました。そしてわずか数カ月後、プロのピアニストのように見事な演奏を披露してくださいました。
わたしは、「弾けたらいいな」から「やってみよう」と決心されたあなたの気持ちを応援します。
人が高い集中力を維持できる時間は、30分が限界だといわれています。
もし、集中力が途切れた状態でレッスンを長く続けると、あなたの脳は、
という関連づけをしてしまいます。ピアノを続けていくコツの1つは、集中力のある30分間で一気にレッスンし、スパッと休息をすることです。嫌気がさしてから休むのではなく、その前に休むのですね。
アルピニストの野口健氏が「登山するときのコツは、ひんぱんに短い休息を取ることだ」とテレビでいっていました。つまり、疲れる前に休んで長時間登山を続けるようにする、というまったく同じ理由から30分レッスンとしています。
わたしは「いかに効率よくピアノを習得していただくか」ということを20年間考え続けました。その結果「集中力が高い状態のときにレッスンして、集中力が低いときはさけるべき」という確信を持っています。
そのため、レッスン前に「気分のいい」状態を作ることは大切です。もしかしたらあなたは会社帰りの満員電車にもまれ、疲れていて気分がのらないときもあるかもしれません。あなたのその日のコンデションに合わせて、気分がのらないときは、レッスン前に簡単なメディテーション(瞑想)を取り入れて気分よくレッスンができるよう心掛けています。


東急世田谷線若林駅から徒歩2分くらい
松陰神社駅からも歩けます
すぐ近くにコイン・パーキングがあります。ご利用ください。
世田谷線は、以下の駅から乗り換えができます。ご参考までに乗車時間は下記のようになっています。
新玉川線 三軒茶屋駅 若林駅
小田急線 豪徳寺駅
 世田谷線の駅名は「山下駅」
若林駅
京王線 下高井戸駅 若林駅
「早く上手になりたい」という方にはご自宅での毎日少しづつのレッスン をおすすめしています。その場合でも「集中力」を意識しましょう。
人間の脳の行動パターンは非常に単純で、2つしかありません。
1.痛みを避けようとする
2.快楽を得ようとする。
イヤイヤレッスンは、脳にとっては痛みになります。すると、脳は痛みを避けようと急速に集中力が低下してしまうんですね。
脳に痛みを感じさせないためには、定期的に休憩をすることが重要です。
楽譜をひらいて「なんかむずかしそう」と感じたとき、とりあえず「15分だけ」やってみようと思えば気持ちもラクですよね。その後に短い休憩を入れて、それをくりかえせばいいんです。
レッスンを始めたばかりの時期は「本当に上手に弾けるようになるかな…」という気持ちになるかも知れませんね。こんな時は、レールのうえを走るトロッコを想像してみてください。止まっている重たいトロッコを走らせるときは、始めは手で押し出して大きなの力が必要です。でも一度走り始めると、加速がどんどんついて、スーッと楽に走り出しますよね。
これは非常に重要なことなので、著作物からの引用して説明させていただきます。脳科学の観点から、レッスンとその成果の関係を以下のように説明しています。
記憶力を強くするー最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方(講談社)池谷裕二 著』より
たとえば、いまあなたはピアノの技術が1のところにいるとします。そして、レッスンの目標成果を1000に定めます。レッスンしてレベルが上がると、成果は2になります。さらに猛レッスンして成果は8、16、32、64と少しづつ累積効果を示してきます。
しかし、こんなに努力したにもかかわらず、現在の成果はまだ64です。目標の1000にくらべれば、スタートの成績からはほとんど上昇していないかのように思えます。ですから、あなたは、この時点で「なんでこんなにレッスンしているのにうまくならないの〜」と真剣に悩んでしまうことでしょう。
そして1000の成果をもった人を見れば「とてもかなわない」「ああいう人を天才というのだろう」「まさに別の人種だな」と思うはずです。この時点で、自分の才能のなさに落胆して、レッスンをやめてしまうかもしれません。
しかし、さらにレッスンを続けたならば、その後、成果は128、256、512と上昇していきます。じつは、ここまで努力して、ようやくレッスンの効果が目に見えて確認できるようになります。レッスンを続けていると、突然目の前に大海が広がるように急に視野が開けて、ものごとがよく理解できるようになったと感じる瞬間があります。
ある意味「悟り」にも似た体験ですが、こうした現象はまさにレッスンの累積効果によるものなのです。
ようするに、ある一定の時期を過ぎると急激に成果が表れるので、「レッスンの成果はすぐには出ない」ということ知りつつ、レッスンを続けることです。
あなたはどんな曲を、誰のために、何のために弾きたいのでしょうか?イメージしてみてください。
あなたの想いを歌うようにピアノで奏でているあなた自身の姿を。
ただ音符に合わせて音を出すことが目的ではないはずです。
弾きたい曲を弾けるようになるのは小さな旅のようなもので、面白くて楽しくてエキサイティングな体験です。でもどんな豪華な旅に比べても、豊かな旅です。だって、豪華な旅は、終わってみればいつもの日常といつものあなたが残るだけ。でもピアノを弾けるようになったあなたは「生まれ変わった自分」に出会うことができます。
ピアノを弾けるようになるには、意志や根性は必要ありません。「面白そう」と思ったら興味半分ではじめていただくので十分です。





習い始めて3ヵ月で迎えた発表会。
まだ4才で舞台に立つなんて!と思いましたが、娘はドレスを着たい一心で、出演を決めたとたんに、毎日練習。
両手でビックリするように弾けるように。
その後、次々と欲が出て、色んな曲に挑戦。
来年の発表会は、親子共々たのしみにしています。

4才 MIちゃんのお母さん
ピアノ発表会の前は、いつもよりたくさん練習しました。
きんちょうしたけど、友だちが見にきてくれて楽しかったです。

小2 RYちゃん
先に妹(4才)が習い始めました。
知っている曲を、楽しそうに練習しているのを聞いていた兄(小1)も「僕も習う!」と言い出し、兄妹そろってレッスン。
まだまだゆっくりの曲ですが、いつもケンカしている2人が、仲良く楽器に向かって音を確かめ合いながら弾いているなんて、信じられない!
今度は、パパも参加したい、などと申しています。
家族そろって音楽っていいですね。

H.Iちゃん&K.Iちゃんのお母さん
里子先生とは、かつては声楽の生徒さんとして、今は音楽仲間として長いおつき合いをしています。里子先生を一言でいうと華やかで情熱を内に秘めた人。幼少時代は消極的だったなんておどろきです。そんな里子先生だからこそ、初めてピアノを習う生徒さんの不安な気持ちをよく理解できるんですね。
オペラ歌手 福田 裕子
(二期会 会員)
私は小1〜小6まで里子先生にピアノを教えて頂きました。楽しいレッスンのおかげで今でもピアノが大好きです。
大学4年 澤田 友里子
里子先生は、私の人生のなかで最も影響を受けた人のひとりです。
ピアノだけではなく、ハープなどの様々な音楽の世界を教えて頂き、日々の生活に豊かさを感じています。
親子ともに楽しいレッスンありがとうございます。
澤田 典子
わたしが音楽が苦手だったので、子供には苦手意識を持たせたくなくて、3才になったと同時に息子を通わせています。
プライベートでのレッスンなので子供の成長に合わせて教えていただいています。今は小2ですが、おかげてさまで音楽の授業が楽しいと言っています。
(H.Yさん)
昨日は発表会をも催してくださり誠にありがとうございました。音楽を通じた文化的体験が娘の今後の充実した人生に繋がることを確信するような会であり今年も感謝しております。先生のお歌は観衆への思いやりに満ち、サウンドオブミュージックは子どもへの愛に溢れる作品であることにも気づいてもう一度みたいと思いました。日頃感謝をお伝えする機会もなかなかございませんが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(生徒さんのお父さまより)